2019年2月9日、Steamアワード 2018の受賞作品がSteamページで公開された。
Game of the Year(GOTY)に選ばれたのは「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」(PUBG)、VR Game of the Yearに選ばれたのは「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」だった。
受賞作品は以下の通り。
賞(日本語) | 受賞作品 |
---|---|
Game of the Year(ゲームオブザイヤー) | PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS |
VR Game of the Year(VRゲームオブザイヤー) | The Elder Scrolls V: Skyrim VR |
Labor of Love(愛の為せる業で賞) | Grand Theft Auto V |
Best Developer(最優秀開発者) | CD PROJEKT RED |
Best Environment(最高の環境で賞) | The Witcher 3: Wild Hunt |
Better With Friends(フレンドとプレイしたいで賞) | Tom Clancy’s Rainbow Six® Siege |
Best Alternate History(最高の歴史改変で賞) | Assassin’s Creed® Odyssey |
Most Fun With a Machine(趣味はマシンいじりで賞) | Rocket League |
Game of the Yearを獲得したPUBGのクリエイティブディレクター、ブレンダン・グリーン氏は「ノミネートされたGOTYには素晴らしいゲームがたくさんあったので、GOTYを受賞したことに正直、とても驚いている。PUBGに投票してくれた全てのファンに感謝したい。現在のマーケットで最高かつ最もリアルなバトルロイヤルゲームを作るための努力の糧になる。本当にありがとう」とコメント。
「最優秀開発者」と「最高の環境で賞」の2つの賞を獲得したThe Witcherシリーズの開発で知られるCD PROJEKT REDは「Steamアワードで私達に投票してくれてありがとう。最優秀開発者の受賞を誇らしく思う。しかし同時に、今後は期待以上のゲームを開発するため、全力を尽くす必要がある。『Cyberpunk 2077』についての続報をお届けできるよう、スタジオ一丸となって頑張っていきたい」とYouTubeでコメントした。
Steamアワードは、Steamユーザーの投票からGame of the Yearなどの賞に選ばれる作品を決める年末企画。2016年に開始され、今年で3回目の開催となった。