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今年遊んで面白かったゲームをまとめた個人的GOTY2017

Game

この記事は、PC Gaming Advent Calendar 2017の25日目の記事です。アドベントカレンダーへのご参加ありがとうございました!とはいえ、来年は多くの人に存在を知ってもらう所からやっていきたいと思います…。ここはちょっと反省です。

さて今年も、「僕の私のGOTY」という今は無き企画に参加する気持ちで、遊んで面白かったゲームをまとめてみました。

PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS

パラシュート降下したプレーヤーによる生き残りをかけた戦いが楽しめるFPS/TPS作品です。

2017年3月に公開後、ストリームや口コミを通じて一気に人気度が高まったPUBGは外せません。考えてみると最新のエンジンを利用したなかで「100人」が快適に遊べる環境を用意することって難しいわけです。どこでも「クラウド」って感じの2017年でしたが、AWSを採用していると謳われるPUBGでさえ、接続障害などが発生することがありました。

そういった技術的な障壁がありながらも、Arma シリーズのMAP並の大きさで、武器や車を手に入れて1位を目指すために、広大なMAPを探索・移動出来たというのは素晴らしい体験をさせてもらえるゲームだったなと感じます。

関連記事:「H1Z1」作者の最新作「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」レビュー

先日、早期アクセスが終了し、正式公開されてからはまだ遊べてないのでやりたいところですが、今後もアップデートでどんどん要素が追加されていくと思います。来年も楽しく遊べたら良いですね~。



Bomber Crew

第二次世界大戦のイギリスの爆撃機、ランカスターの乗員を操作しながら任務を遂行していくシミュレーションゲームです。

乗員に指示を出しながら、爆撃や偵察をおこなっていくのは良いんですけど、敵エースの殲滅までやってくれみたいな指示が出てきて「それ爆撃機にやらせるの?」と感じてしまうゲームでもありました。

シミュレーションゲームというよりは操作の忙しいアクションゲームと評されていて、敵の索敵と進行方向の把握と弾薬の補給と、燃料管理とやることが様々降ってくるので大変です。撃たれまくってスカスカになった爆撃機が堕ちていく時は「ア~~~!!」ってなります。楽しい。

レビュー全文(Steam)

RIOT – Civil Unrest

暴動する市民側として、またそれを鎮圧する警察側として、実際にあった暴動シナリオを楽しむことが出来るシミュレーションゲームです。

ゲームの画面は全てドット絵です。このドット絵アニメーションを見るだけでも価値があるんじゃないかなと思います。暴動側も警察側も、アイテムを駆使しながら(SNSやグレネードランチャーなど)相手の陣営を押し込んだりしていくという内容になっています。

簡単な難易度だと結構あっさりクリアできますが、難しい難易度にすると全然勝てないです。ぶっちゃけると、自分はそこで積んでしまってます。まあ、内容としては面白いので、セール時に買っちゃいましょう。



Holdfast: Nations At War

ナポレオン時代の西欧を舞台に、75vs75での戦列歩兵などが楽しめるFPS/TPS作品です。

マスケット銃を持ってガチガチのFPSをやるというよりは、この時代の戦いの雰囲気を楽しむゲーム内容となっているので、キル数とかSPMとか気にする必要無し。「えっこの距離でまっすぐ飛ばないの!?」多発ですからね。

なんなら一戦を通じて太鼓や笛でBritish grenadiersを奏でているだけでも面白く、ゲーム内では自由にボイスチャットが利用出来て、なりきりプレイをしている隊長も居るので、そこに混ざると更に面白くなること間違い無し。


というわけで、個人的GOTY2017でした。

ちなみに、今年発売ではないタイトルで特に遊んでいたものは、Coopプレイにハマった「Arma 3」、アップデート来てから遊ぶ飽きるを繰り返した「Factorio」、新オペレーターMAP追加で楽しくなった「Rainbow Six Siege」、惑星画面追加などの大型アップデート到来「RimWorld」、Utopia DLC買ってゲームが一気に変わった「Stellaris」、ついに課金に手を染めた「War Thunder」とかでしたかね~。

来年も本ブログを宜しくお願い致します!