UBIが2014年に発売した「Watch Dogs」のPC版の無料配布がスタートした。期間は2017年11月7日~2017年11月14日。期間内で手に入れた人は購入者と同じ扱いとなり、継続的に遊ぶことが可能となる。
以下のリンクからダウンロードする事が可能で、登録にはUplayアカウントが必要。
Watch Dogsはシカゴを舞台にしたTPS作品で、プレーヤーはハッカーとなり、シカゴのインフラを制御するctOSに管理された物を自由自在にハッキングしながらストーリーを進めていく。
オープンワールドという性質上、GTAと比べている人も居たが、ゲーム内容はドラッグやお金、派閥抗争というよりは、脆弱性、個人情報、政府…といった所がテーマになっていて全く違った体験が出来るゲームになっていると思う。以下は発売当時Steamで自分がレビューした内容。
上のレビューにも軽く書いてあるけど、ゲーム内には市民からの評価システムというものがある。これは、潜在的な犯罪を見つけ出して予防したり、市民を助ける事で評価が上がっていき、街のちょっとしたヒーローになる事が出来るという一方、市民や警官を殺害すると評価が下がり、すぐに警察を呼ばれたりする悪人にもなれるというもの。それぞれ楽しみたい遊び方が出来るようになっているという訳だ。
ちなみに、本作は画質向上系MODのSweetFXに対応しているため、今から遊ぼうと考えている人はこういったMODを導入して遊ぶのがオススメ。合わせて、Watch Dogsは続編が出ているので最新のコンテンツを遊びたいという人はこちらも要チェック。
[余談]Watch Dogsの様なハッキング、脆弱性、個人情報、政府といったワードに何かときめきを感じた人にはパーソン・オブ・インタレストという海外ドラマをオススメしたい。このドラマ、面白いですよ。