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「Steam Chat」発表 グループチャット、リッチフォーマット以外にできること

Steam-Chat Steam

 Valveは2019年5月22日、Steam チャット用のスマートフォンアプリ「Steam Chat」を発表した。Valveは以前より公式スマートフォンアプリを通じて、フレンドリスト機能やチャット機能を提供していたが、今回発表されたSteam Chatで、複数人によるテキストチャットができる「グループチャット」やSteam絵文字や画像が送信できる「リッチフォーマット」などに対応している。

Steam Chat - Apps on Google Play
Take your Steam friends, groups, and conversations with you wherever you go. The Steam Chat app includes many key features of the desktop Steam client chat, in...
https://itunes.apple.com/app/steam-chat/id1434890245

 では、グループチャットやリッチフォーマット以外に、公式スマートフォンアプリとSteam Chatの違いはあるのか? Android版Steam Chatをインストールして確認した。

 まず、Steam ChatではPC版Steamのフレンド&チャットで設定できるお気に入り機能があることを確認した。特定のフレンドがゲームをしているのか、オンラインなのか、ステータスがひと目で分かるようになっている。これはPC版と同期されており、Steam Chatからフレンドをお気に入りに追加することもできる。

スマートフォンアプリ版「Steam」のフレンドリスト画面(左)、今回発表された「Steam Chat」のトップ画面(右)

Steamの公式スマートフォンアプリのフレンドリスト画面(左)、今回発表された「Steam Chat」のトップ画面(右)

 次に見つけたのが、フレンドのアイコンをタップしたときの動作だ。公式スマートフォンアプリの場合、フレンドのアイコンをタップするとそのフレンドのプロフィールページが表示される。Steam Chatではタップすると、「プロフィールを表示」「ゲームコミュニティハブ」「フレンド設定」が選択できる。フレンドが遊んでいるゲームの情報を確認したり、モバイル通知を設定したりできるようになっているというわけだ。


 10分ほどSteam Chatを触ってみたが、大きな変更点はグループチャットとリッチフォーマット以外になく、現時点で導入する意味は薄いように感じた。

 Valveは今後、ボイスチャット機能を含む改良に取り組んでいるとしているが、既にテキストチャットとボイスチャットが気軽にできる「Discord」がある。Steamでしか会話しないフレンドが居るなどの状況を除いて、Steam Chatを選ぶ理由はないように見える。

 さらに、スマートフォンアプリストアのレビューでも言及している人がいるように「なぜ専用アプリとして公開しているのか」という点だ。Steamのために「Steam」「Steam Chat」と、アプリを複数入れなければならない状況は気になるところだ。

情報元 Steam Blog

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