Steamワークショップを利用してMOD(以下、アイテム)を追加しながら遊んでいると、とりあえず登録したけど全く使わなかったアイテムがそのままになっていることがあります。
数十個の放置されたアイテムのサブスクライブを解除するのは割と面倒なので、JavaScriptを利用して楽にサブスクライブしたアイテムを解除する方法を紹介します。
解除する方法
アイテムを解除したいゲームのワークショップページに移動します。本記事では、Cities:SkylinesとGoogle Chromeを例にやってみます。
今回は分かりやすい例としてCities:Skylinesを例にしましたが、もしCities:Skylinesのアイテムを解除したい場合は、ゲーム内から全て解除する方法があるので、こちらを利用してください(参考リンク)。
はじめに、SteamにログインしているブラウザでSteamページを開き、Cities:Skylinesのワークショップページに移動します。
「閲覧する▼」から「サブスクライブ中のアイテム」をクリックします。
続いて、Chromeのコンソールを開きます。ページを右クリックして「検証する」を選び、表示されたウィンドウの「Console」を選びます。
Consoleに文字を打てる状態になったら、以下のコードを入力します。
(function(){jQuery('.btn_grey_black.btn_medium').map(function(){this.click();location.reload(true)})})()
以上のコードを送信すると、表示されていたページのアイテムが全て解除されて次のページに移動します。1回実行したら、上矢印キーを入力してまた同じコードを送信を繰り返す事で、簡単に解除する事が出来ます。
740件のMODを74回ほど繰り返したことで綺麗さっぱりになりました。一回サブスクライブした数十個のアイテムを一括で解除していきたいという方は、試してみてください。