2017年に登場したPCゲームの一つとして語らずにはいられないPUBGですが、ゲーム内人口が増えるに従って、ゲーム内に現れる不正行為ユーザーの多さが問題となっています。
「不正行為をおこなうユーザーの大部分が中国からの接続である」という海外記事(Kotaku)や、Twitterに寄せられた「中国にあるインターネットカフェには、PUBG用の不正ツールがインストールされている」という投稿がRedditで話題になるなど(Reddit)、不正行為に関する投稿が続々と寄せられている状態となっています。
(筆者注:元となった日本人からのTwitterの投稿は削除されている(削除理由)が、元の画像に掲載されている車両の情報はTencentが公開している”Battle Care”というツールが提供している機能という情報がある(Reddit)。ウォールハックやオートAIM、回復短縮といった直接的な不正行為を提供している訳では無い様に見える。また、これと類似する機能を先月まで提供していたとされる”pubgsumo”(使用動画)と呼ばれるツールについては、公式が使用を認めていたとのこと(Reddit)。つまり、「不正ツールがネットカフェでインストール」というのは間違いで「公式が認めた機能を提供する非公式ツールがインターネットカフェでは最初から使える状態になっている」という話が本当のところのようだ…。)
一方で、誰でも署名活動の作成・参加が出来るChange.orgではPUBGの開発者向けに中国ユーザーに地域制限をかけるべきだという署名活動が始まっています。
記事執筆現在、目標である7500人のうち、5000人からの賛同が寄せられている状態となってています。それに追随するかの様に、PUBGのアナウンスページに投稿された更新情報には5000件を越えるコメントが寄せられている状態となっています。