Microsoft Flight Simulator 2020(以後、MSFS2020)では、コミュニティーの有志が製作したMOD(飛行機、スキン、シーナリー、その他のアドオン)を導入することができます。
本記事ではMSFS2020にMODを導入する方法を紹介します。
MSFS2020でMODを導入する方法
- 導入したいMODを探してダウンロード+解凍する
- MSFS2020のCommunityフォルダに格納する
- MSFS2020を起動して導入されていることを確認する
導入したい飛行機、スキン、シーナリー、その他のアドオンを探す
MSFS2020で利用できる飛行機、スキン、シーナリー、その他のアドオンは幾つかのWebサイトで公開されています。自分が追いかけていて見かけたのは以下3つです。
またはクリエイターのコミュニティを覗くのもいいかもしれません。
こうしたWebサイトにアップロードされているファイルをダウンロードします。おそらくZIPとして配布されているので、ダウンロードが終わったら解凍します。
MSFS2020のCommunityフォルダに格納する
MSFS2020のCommunityフォルダに解凍したMODファイルを格納します。
- Windows版:C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Packages\ Microsoft.FlightSimulator_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Packages\
- Steam版:C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Packages\
Microsoft.FlightDashboard_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Packages\
上記の場所にCommunityフォルダがない場合は、ゲーム内の開発者機能を使用して探すことができます。Options→GeneralにあるDevelopersのDeveloper ModeをONにして開発者メニュー欄を有効化。Toolsの「Virtual File System」を開き、Watchd Basesという項目で「Community」を参照しているところを探してみてください。
MSFS2020を起動して導入されていることを確認する
CommunityフォルダにMODを格納したら、MSFS2020を起動して導入されていることを確認してみてください。以上です。
おー横浜めっちゃ変わった!! #MSFS2020 pic.twitter.com/uShP6vNYHk
— まるほい (@maruhoi1) September 14, 2020
(http://fsx.o.oo7.jp/ で公開されていた東京&横浜シーナリーを導入してみた)