2022年7月18日、7年に渡る開発を経てBattlefield 3(BF3)のリアル系MOD「BF3: Reality MOD」(BF3: RM)がリリースされました。BF3: RMは、Battlefield 2のリアル系MODである「Project Reality」のコンセプト、ゲームプレイをBF3で再現することを目指したMODです。
気になっている人も多いと思うのでBF3: RMの導入方法を簡単にまとめました。ゲームの雰囲気はこんな感じ。
BF3: RMの導入方法
BF3本体およびDLCを購入&インストールする
BF3: RMを起動するにはBattlefield 3(BF3)本体と以下の5つのDLCが必要です。
- Back to Karkand(リミテッドエディション以上の場合、本体に同梱)
- Close Quarters
- Armored Kill
- Aftermath
- End Game
手っ取り早く環境を用意したい人は「Battlefield 3™ Premium Edition」がオススメです。OriginまたはSteamで購入しましょう。
BF3を起動する
BF3: RMで遊ぶ前に、BF3のマルチプレイヤーサーバーに参加して1回だけBF3を起動しておきます。
Windows 10でBF3を起動するには「コントロールパネル」→「時計と地域」→「地域」→「管理タブ」の「システム ロケールの変更」で「ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用する」にチェックを入れる必要があります(日本語を使う一部のアプリで何かしらの不具合が起きた場合は、このチェックを外してください。BF3: RMを遊ぶときだけ毎回チェックを入れることになります……)
設定を変更するとPCの再起動が必要になります。再起動後、Battlelogから適当なマルチプレイサーバーに参加して、起動できることを確認しておきましょう(フライトスティックやフットペダルなどのデバイスをつないでいる場合、マウス操作ができないので注意してください)。
Venice Unleashed(VU)のアカウントを作成する
BF3のMODプラットフォーム「Venice Unleashed(VU)」をダウンロード、インストールします。BF3: RMはVU上で開発されているため、これをダウンロードするだけで遊べるようになります。まずは、VU用のアカウントを作成しましょう。
以下のページでアカウントを作成できます。
VUをダウンロード、インストールする
以下のページにアクセスしてVUをダウンロードしましょう。ZIP版をダウンロードして解凍すればインストールは省略できます。
VUを起動してVUアカウントにログインしOriginと連携させる
いずれかの方法でVUがインストールできたらVUを起動し、作成したVUアカウントにログインします。初回起動ではOriginアカウントとの連携が求められますので連携させます。
これでBF3: RMをプレイする準備ができました。サーバーブラウザを開き、フィルターでサーバー名のところに「RM」と入力してBF3: RM用サーバーを探し、参加して楽しみましょう。