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自分にとって面白いゲームを見つけて買うにはどうしたらよいか

Game

この記事は、『Steam & PC Gaming Advent Calendar 2016』の4日目の記事です。

Steam & PC Gaming Advent Calendar 2016 - Adventar
SteamやPCゲームに関するAdvent Calendarです。「Steamにまつわるあれこれ」「購入したゲームに関するレビュー」「○○に参加してみた」「○○を買った」といった感じでSteamやPCゲームに関連する記事であればなんでもOKです。 登録ボタンを押して「何の記事を書く予定か」を入れて登録は終わりです。 そ...

さて、私はよく知り合いから『ねー面白いゲーム知ってるんでしょー教えてよー』みたいな事を聞かれます。とりあえず自分の好きなゲームで万人受けするようなタイトルを教える事で解決させているんですが、自分にとって(相手にとって)面白いゲームを数多くのタイトルから探し出して買う(買わせる)所まで持っていくのって難しいし、相手の事になるともう分かんねぇなって感じになります。

また、自分のブログに検索で来る人で何か面白いゲームを探しているみたいな人は非常に多いですし、最近なんかだと、SteamSpyが2016年にSteam上でリリースされたゲームは38%を占めるという分析結果を公開した様に、そもそもストアが大きくなりすぎて調べるのが結構ダルい感じになっていたりもします。

 というわけで、ゲームが欲しくなったけどいちいちストアページを徘徊するのは面倒でGoogle検索を使って面白いゲームを探そうとしている人が何をしたら自分にとって面白いゲームを見つけられるのか考えてみました。ちなみにPCゲームの話です。

流行に便乗してとりあえず買って遊んでみる

たとえばsteamの人気の売り上げや、外部サービスのsteamspysteamchartを活用する事で、現在トレンドになっているゲームを見つける事が出来ます。

steamchart

steamcharts

トレンドになっているゲームは万人受けする内容で人気になっている事が多く、これを追っかけてとりあえず購入→面白かったなら良かったね的な。ここまで書いてこれ石油王みたいな人にしか出来ないやろって気がする。

一応、外部サービスの方を紹介しておくと、steamspyでは様々な情報が可視化されている中で、ゲーム毎のTwitch配信チャンネル数・閲覧数やYoutubeの1日の動画投稿数と閲覧数もグラフ化されていて、ストリーマーがどういったタイトルを好んでやっているのか、どのゲームを皆見ようとしているのかなどが分かる様になっています。steamchartsは発売日からのプレーヤー推移をランキング形式にしているもので、セールやイベントによるプレーヤー増加まで確認出来ます。まあ、これはゲームを見つける入り口という感じでしょうか。

調べるときにカテゴリを『更に』絞る

流行に便乗して自分に合わなかったら嫌なので、普通に好きなカテゴリで調べるから良いよって人。「coop」って調べて膨大な量のゲームが出てきて辟易しませんでしたか。私はしょっちゅうしています。「coop」って検索してCS:GOが出てくるんだからSteamの検索はアレです。

steam-coop

「coop」での検索結果

なので、面白いと感じるゲームのカテゴリを更に絞ったり、自分(相手)の好きなゲームジャンルを見極める事が大切です。

たとえば、Minecraft風のゲームはボクセルゲームであるという様に、シミュレーションでもエコノミーなのかミリタリーなのか、レースもスポーツなのかカオスなのか。FPSもスポーツなのかリアルなのか、少人数なのか大人数なのか。色々ある訳ですね。こういった部分で絞り込んでいくのは面白いゲームが見つかりそうです。

また、自分がああいうゲーム好きなんだよなーとか思ってると実はそういったゲームカテゴリに名前が付けられていたりする事もあるので、この辺は色々調べてみると面白いですし、それがきっかけで新たなゲームを見つける事になる事もあるかもしれません。

ちなみに、新たなゲームを開拓して誰よりも先に遊びたいならsteamよりもmoddbindiedbitch.ioを徘徊するのがオススメだと思います。最近だとvrdbなんてのも出来たみたいです。

コミュニティの反応を伺う

Googleで調べるよりちょっと面倒になるかもしれませんが、自分は大体これしてます。Steamコミュニティではゲーム毎にスレッドからスクリーンショット、作品、ブロードキャスト、ムービー、ガイド、レビューが用意されています。

gamehub

特にチェックしておきたいのはスレッドと作品、ブロードキャストです。スレッドが活発であればユーザが非常に多いか開発者とユーザーの議論が活発である証拠ですし、作品の投稿が多ければファンが多い(ファンを獲得出来るほどの内容)という事が分かります。またブロードキャストが多ければそれほど遊んでる人が多いという事にもなります。

注意しておきたいのは一部タイトルの作品ページがmemeの消費場と化していたり、レビューは既にスマートフォンアプリレビューと大差ないのも出てきているという点です。後者に関してはもちろん参考になるレビューもあるんですが、嘘を書いていても問題ないという様な感じになっているので、参考にする場合はその人の他のレビューを読んだりしながら見極めたほうが良いです。

おわりに

というわけで、自分にとって面白いゲームを見つけて買うにはどうしたら良いか考えてみた事を書いてみました。他にも「キーパーソン的な人をフォローしておく」とか「Redditを徘徊する」とか色々あるとは思ったんですけど、誰にでも出来る様な事だとこんな感じなのかなーと思います。

他にも何かこういう事をしているという人がいたら、コメントなどで教えてくれると参考になるので教えてくださいな。

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