空気を奪われる緊張感と美しい地球や破壊された衛星の姿に圧倒!『ADR1FT』レビュー

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購入したら必ずやって欲しい事

  • 設定は全てEpicにしておく(HighとEpicでもかなり違います)
  • 字幕をONにする(ストーリーをちょっとでも理解するために)
    (自分は興奮しすぎて設定しておくのを忘れてクリア…)

公式サイト http://www.adr1ft.com/

レビュー

ADR1FTは今から20年後の2036年や2037年ぐらいの宇宙ステーションを舞台としたアドベンチャーゲームです。主人公は宇宙ステーションの乗組員でしたが、原因不明の事故により宇宙ステーションがほとんど機能しない状態になったため地球への脱出を目指すという内容です。もちろん主人公以外にも乗組員は居ますが、彼らはどこに居るのか?宇宙ステーションを探索していく上で分かっていく被害状況や、音声メモ、乗組員同士のメールなどアイテム通じて作品に没入出来ると思います(英語が分かれば…)。

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この内容だと2013年のゼロ・グラビティという宇宙映画を思い出す方も居ると思いますが、あの映画を見た方には是非1度プレイして欲しい作品です。ゼロ・グラビティの視点は主人公を見る視点が多かったですが、こちらは主人公の視点になって遊ぶ事が出来ます。正直これだけでも満足です。映像作品では見えてこない無重力空間の方向感覚を失う感じとか、生きるために必要な空気が無くなっていった時の緊張感を直に体験出来るのは、ゲームだからこそですし、宇宙を扱ったゲームとして今後他のゲームから参考にされるに違いないと思います。

そしてADR1FTで満足出来たのは水の表現です。宇宙空間では水が球状で浮くわけですが、これはUnrealEngineという事もあるかもしれませんが、半端ないです。

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画像だとどうしてもアレなので是非購入して確かめて見てください。「すげえ」となります。他にも色々浮いてるので、それを確かめながら遊ぶのもいいかもしれません。

ここからはちょっと残念だった点をいくつか。ゲームがゲームなので描画距離が短いのは仕方ないかもしれませんが言わせて欲しい、もうちょっと遠くからでも破片とか色々見られても良いよなぁと思います。突然20m先にステーションの破片が現れるのは映像体験としてはちょっと。それと、ゲームではなく映像作品に近いので、実績とか用意されてもなぁという感じもしました。まあ言い訳なので、実績解除頑張ります><

adr1ft-satellite
ADR1FTのエンディングまで4時間でしたが、開発も3時間から4時間を想定しているストーリーとの事だったので、とにかくやりこみたいという人には向かないと思われます。個人的にはADR1FTにベンチマーク機能でも用意して色々な物を爆発させたりぶつけたりさせてる所を見てみたかった…。

そして気になるのはこの内容でVR(HMD)に対応という点です。残念ながら自分はHMDを持っていないので、HMDでプレイした人の感想を待ちたいと思いますが、普通に遊んでも面白いのでVRコンテンツだったら最高に違いない。

エンディングでたくさんの人が関わっている事が伝わってきたのにこの価格で遊べる事に感謝しながら、普通の操作でも楽しめる『ADR1FT』をオススメしたいと思います.

おわりに

という訳でSteamに投稿したレビューをブログにもアップ。Steamレビューは書式設定を用意しておきながら場所によって書式が無効にされるというアレ仕様なんで勘弁して欲しい。

ADR1FTですが宇宙映画やSF小説が好きな人はもちろん、ゲームの景色をよく撮影するなんて人にもオススメ出来る作品です。投稿したレビューでは書いていないゲームストーリーの方ですが、目的の場所がしっかりHUDに表示されているのと酸素パック?が浮いてる場所からどう行けば良いかは分かったりするので、ゲームとしてくっそ面白い!という訳では無いですが、述べた通りで映像作品っぽさがあるので、自分で動かせる映像作品として楽しめればそれで良いんじゃないかなと思います。自分は満足した()

本作のスクリーンショットは見てるだけで満足。状況は最悪なんですけど…。

スクリーンショット http://steamcommunity.com/app/300060/screenshots/

なお、全ての設定をEpicにしてプレイするとこんな感じで、フラッシュとかも追加されるので設定は最高にした方がいいです!(大事なことなので2度言いました)