録画、配信ツールの「OBS Studio」(OBS)は公式Twitterで、Windows版のOBSを利用しているユーザーで、使用バージョンが「21.1.0」の場合、手動更新が必要だという注意喚起をしている。
A reminder to any Windows users using version 21.1.0, the auto-updater is not working correctly in that release. It was hotfixed in 21.1.2. You will not get any future updates, including v22, if you don’t download the latest Windows version manually!https://t.co/nOYVJ08iTy
— OBS (@OBSProject) 2018年7月31日
ツイートによれば、Windows版のv21.1.0では、自動更新機能に不具合があり動作しないため、自動更新がされなくなっているという。この不具合はv21.1.2で修正済みで、もしv21.1.0を利用している場合は、GitHubから更新する必要があると注意を促している。
使用しているOBSのバージョンは、OBSのアプリケーション名の部分の数字で確認できる。21.1.0のままだと、重大なバグの修正などを受けられない可能性があるため、注意が必要だ。
もし、「OBS 21.1.0」となっていた場合は、GitHubで最新版のバージョンをダウンロードしよう。
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