2011年にクラウドファンディングで169億円を集め、開発が始まったスペーストレーディング&コンバットシミュレーションゲームのStar Citizenですが、10月27日にドイツで行われたStar Citizenに関する発表会をおこなう「CitizenCon」にて、Star Citizenの最新のゲームプレイデモが公開されました。
発表会の全容はYouTubeで視聴可能となっています。以下の動画は、海外のユーザーが公式の発表会からプレイ中の映像をまとめたものです。
37分間に渡るゲームプレイデモの前半は、市街地内部を歩き回るプレーヤーが、自分の所有機体に乗り、都市の構造物の下をくぐり、上空へと抜けていく様子が映っています。
都市部から離れてからは一気に上空へ抜け、軌道上にある宇宙ステーションに着陸し、1人称で歩きまわったり、宇宙遊泳を楽しむシーンが登場します。宇宙ステーションの方へ歩き始めたと思ったら上空へと方向転換する際の会場の反応が面白いです。
ゲームプレイデモの後半では、ワープトンネルを利用した他惑星への移動と、移動してから着陸し、地上用のホバーバイクへ乗り換えたり、街を散策するといった様子が描かれています。
今回の発表を含む3.0へのアップデートがいつになるかはまだ確定していないものの、今年か来年中にはアップデートされるのではないかと見られています。今まであまり状況が伝わってこなかっただけに、この映像が出てきた事で、Star Citizenに期待する声がますます高まりそうです。