8月のLeague of Legends(以下LoL)のNA鯖移転から、他海外サーバーへ移動してプレイする方式が流行っているみたいで、「今は台湾サーバーで遊ぶのが熱いよ!」とタレコミを頂きました。
それで、実際に登録だけでもしておくかと思ったのですが、他サイトでまとめられている内容が詳しそうで詳しくないというか、自分は複数のサイトを見ながらやらないと出来なかったので、今ある便利なサイトに補足する形でまとめたいと思います。
まあ大体はこちらを見れば分かると思いますが、補足という事で。
準備するもの
- Garena+(台湾版のSteamの様な感じ、コミュニティプラットフォーム)
- 台湾版League of Legendsクライアント
- WTFast(IP偽装、いわゆるVPN用)
台湾人になる
※VPNを利用するので、IPBANなどによりLoL(台湾版)がプレイ出来なくなっても自己責任でお願いします。
Garena+への登録
にアクセスして登録します。
上からEメール、ユーザーネーム(これはLoLの物ではありません)、パスワード、もう一度パスワードです。地域は結局VPNを通したりするので台湾で無いでしょう。
Garena+のダウンロード
でかでかとDownload Nowとあるのでクリックしてインストールしましょう。
起動して左下にある歯車マークをクリックし、RegionのLanguage Settingを「English」、Region settingを「Taiwan」に設定します。OKボタンを押すと自動で再起動されて左側にゲームが表示される様になります。
台湾版LoLをダウンロード・インストール
2種類の方法があります。
- ダウンローダーを利用したインストール
- zipを利用したインストール
ここは自由に選べますが、とりあえずエラーが出ない方を選びましょう。
で、インストーラーは文字化け状態なので注意してください。
基本的には次へと思われる部分をクリックしていけばOK(上の画像なら左、下の画像なら真ん中)
インストールが終われば終わりですが、この時点で起動してしまうと台湾外からのアクセスになるので注意してください。
WTFastを導入する
Steam版で問題無いです、アカウントの登録とインストールを済ませましょう。
実際にLoLを起動してみる
では色々な設定も済ませたので、実際に起動させてみましょう。
WTFastを起動して、作ったアカウントでログインし、以下の様に設定します。
設定が終わったらPlay!をクリックすると、Garena+の方に「Start League of Legends」というのがあるので、クリック。
実際にこんな感じでサモナーネームの登録画面が出てきたら導入成功(台湾人化)です!
クライアントの英語化
で、ここからは任意ですが、台湾クライアントを英語化する方法です。
1.C:\Program Files (x86)\GarenaLoLTW\GameData\Apps\LoLTW\Game\DATA\CFG\Locale.cfgをメモ帳で開くzh_TWになっている場所をen_USに書き換えて保存し一度ゲームを起動してから消す2.C:\Program Files (x86)\GarenaLoLTW\GameData\Apps\LoLTW\Air\cssを開くfonts.swfとfonts_zh_TW.swfの名前を入れ替える3.C:\Program Files (x86)\GarenaLoLTW\GameData\Apps\LoLTW\Air\locale.propertiesをメモ帳で開くzh_TWからen_USに書き換え4.C:\Program Files (x86)\GarenaLoLTW\GameData\Apps\LoLTW\Game\DATA\Menuを開くfontconfig_zh_TW.txtの上から6行をコピーしてfontconfig_en_US.txtの上から6行に上書きする5.C:\Program Files (x86)\GarenaLoLTW\GameData\Apps\LoLTW\Game\DATA\CFG\defaultsを開くGamePermanent.cfgとGamePermanent_zh_TW.cfgの名前を入れ替える
最後に
という事で、台湾サーバーでLoLを遊ぶ方法について補足させていただきました。
参考になれば幸いです。といっても、来年には日本鯖も来るという話なので繋ぎで終わる感じなんでしょうかねー。