どーもTENNOの皆さん、まるほいです。この記事はSteam & PC Gaming Advent Calendarの16日目の記事です。最近はじめたWarframeですがやる事もそろそろ落ち着いてきたところで、アラートのアレが欲しいなぁ~というのも分かってきました。しかし、アラートとかいつも見ている訳でも無いので、ゲーム外で受け取れる方法がないかな?と思い調べていたら良い感じに実践出来たので記事にしました。
Warframeアラートとは
アラートミッションは突発的に発生し期間限定で一度だけ達成する事ができるミッションである。アラートが出現している間は画像の様にナビゲーションのコンソールに発生ステージと残り時間が表示され、かつ発生中の惑星と当該ステージに「!」マークが表示される。発生状況は全プレイヤー共通なのでCo-opプレイで進めることが可能。アンロックされていないステージに発生した場合は参加できない(公式配信のお礼として行われる「Lotusの贈り物」アラートのような例外あり)。
アラート情報の取得方法について
アラート情報に関しては、Warframeの開発がTwitterアカウントにてアラート情報をつぶやいているのでゲーム外でも情報を得られます。
まさにSNSが主流の今日、Twitterアカウントを持っている人なら即座に確認出来る様になっています。しかし、公式アカウントでは様々なアラート情報が掲載されるため、注視していないと欲しかった報酬が出るアラートミッション情報を逃す可能性も低くはありませんし、アラート確認のためにわざわざTwitterを開いて「Warframeのアラート内容は~」と当たりアラートが出ているか否かを探すのは面倒です。そこで、「欲しいアイテムが報酬になっている特定のアラートミッション情報をTwitterを見なくても受け取る」という手段についてを考えてみました。
「zapier(ザピエル)」を利用する
今回はIFTTTの様なサービスの1つとしてzapierというものがあるので、これを利用します。このzapierというサービスでは「Twitterの特定アカウントが特定キーワードを呟いた際」を動作させるタイミングに利用でき、その際にそのツイート内容を色々なサービスへ送信する事が出来るようになっています。まさに今回の条件にピッタリな連携サービス。そしてアラート情報をスマートフォンで受け取る事にしました。
zapierにアカウント登録
まずはzapierにアカウント登録しましょう。余談ですが、これ以外にも500以上のWebサービスに対応しているので、Webサービスの何かと何かを連携させてみたいという方はアカウント登録しておいて損はないでしょう。
適当な名前とメールアドレスを入力してアカウントを作成してください。
(有料版と無料版の差が結構激しいですのでそこだけ注意)
外部アカウントの連携
今回はTwitterアカウントとスマートフォンで通知させる様のアプリを連携させておく必要があります。前者はTwitterですが、後者は色々種類があります。例えば受け取る先をSlackなどにすればSlack経由で自分だけでなく友人と共有する事も出来そうです。Evernoteに保存すればアラート履歴を見返したり出来ると思います。 今回の記事ではPushBulletを利用しました、pushbulletってなんぞやって方はこちらが参考になります。
ではまず、Twitterアカウントを連携させておきましょう。
こちらのURLにアクセスして「connect new account」を選択すると、Webサービス選択画面に移行するのでTwitterを選択します。
連携が完了したら、次はスマートフォン側の通知用アプリを連携します。pushbulletで利用したアカウントでブラウザにログインしていれば、連携の設定がスムーズに出来ます。
連携が終われば初期設定は終了です。
ZAP(レシピ)を作る
アカウント登録が出来たらレシピを作成します。Make ZAPと書かれてたりしますけどレシピと言われたほうがしっくりくる…。
トリガーとアクションを設定
左が動作条件(トリガー)で、右は何をするか(アクション)という設定です
@warramealertsというユーザーのツイートで特定のキーワード(オロキンカタリストなど)が呟かれた時に、PushBulletでツイートのリンクと内容を送信する感じに設定しました。
アカウントを設定
ここではアカウントを設定します。自分のTwitterアカウントとpushbulletのアカウントを設定して次へ
トリガー側を設定する
今回は「特定ユーザーが特定キーワードを呟いた」というトリガーの設定です。Usernameでは取得したいアカウントであるwarframealertsを設定し、Custom Filtersにはこんな感じで登録してみました。一番上のフィルターは「ツイート内容に”Orokin cell”が含まれていた場合に動作する」という感じです。(考えてみれば”Orokin”だけでも良いかもしれません)
アクション側を設定する
今回はPushbulletの受け取り方の設定です。URLにはPushbulletで送られてくるリンクを設定しますが、Twitterの個別ツイートURLに設定し、Titleはwarframealertsで、内容はツイート内容にしました。これでOK。
作って待つ
作成が終わったら後は待つだけです。今回の設定内容の場合は、オロキンセル、オロキンカタリスト、オロキンリアクターに関するアラートをwaframealertsが呟いたらその情報がスマートフォンに通知されるという感じになります。
雑感
外出先でアラート情報を確認した際には「ぐぬぬ・・・」となります。終わり。
オロキンセルは要らなくなったので無視しているし、フュージョンコアとvaubanのアラートを追加するなど色々手を加える必要があると思ったんで後でやる。