どーもまるほいです。先日某FPS(※)を遊んでいて左手に違和感を覚えたので部屋の明かりを付けてみると、キーボードのキートップとキートップの間から毛が生えていてそれが指にあたってました。リアルで「うわ…(私のキーボード汚すぎ…?)」という声が出て、その事をそのまま一緒にやっていた人たちに言うと、そこまで連携のためのボイスチャットが流れていたのに無言になってしまって無かった事にされ非常に恥ずかしかった。
さすがにこれは掃除しなければと思い、キーを外す用のツールを購入して取り外した上で掃除しました。ちなみに購入したのが2009年。表面上はもちろん拭いたりしていたけど分解して掃除したのは初めてなので実質7年間見たことも無い所を掃除する事に(やばい)。
使っているキーボードは今は無きDHARMAPOINTのタクティカルキーボードのDRTCKB102UBK。今は無きと言ったものの、開発の中心だった人は新しいブランド(ビットフェローズ)でゲーミングキーボードを出しているので嬉しい。クラン運営の特集記事みたいのを読みたいけどサイト的にちょっと厳しいか。
まあそれはさておき、こんな汚くなる物は皆掃除すべきだぞという啓発(?)の意味でも画像をあわせて公開。買ってから1年経ったかな程度の人は今すぐに分解掃除をすべき。
キーボード掃除に必要な物
キーボード掃除といってもキートップを外すことなく終わらせるやる気無し組と掃除するからには分解して綺麗にしたいガチ組の2つに分かれると思う。今回は後者で必要だった物を羅列しておく。
- キートップを外す用のツール
- 洗濯ネット
- 中性洗剤
- 桶
- 掃除機
- ウェットティッシュ
- 綿棒
- 爪楊枝
まあ掃除するなら当たり前のラインナップ。キートップを外すツールは名前があんまり定まっていないらしく「キートップ 外し」とかで検索して評価の高いっぽい「ダイヤテック KeyPuller FKP01」を用意した。自宅にウェットティッシュが無かったので綿棒に洗剤を付けてそれで代用したけど、あるならウェットティッシュのが楽だと思う。
分解掃除の流れ
- キートップを全て外す(15分)
- 桶にお湯と中性洗剤をセット(1分)
- 洗濯ネットにキー入れて桶に入れる(1分)
- 漬けている間にキーボードの掃除をする(45分)
- キーボード側を綺麗にしたらキーをもみ洗い(3分)
- タオルにキーを出して拭いていく(30分)
- キーの内側をエアダスターで吹いて水気を無くす(10分)
- キートップをキーボードに再配置して終了(10分)
まあざっと2時間ぐらいかかった。集中してやれば1時間で終わると思う。割と普通の流れで特筆する事も無いけど、4を補足しておく。7年物となると汚れがへばり付いているので爪楊枝でこすって物体化した所を綿棒で取っていくか掃除機で吸い上げるという形になる。あまり綿棒をこすりすぎると綿がちぎれてキーボードに付くので優しくやったほうが良い。綿棒は5本か6本は用意する必要があるし、爪楊枝も汚れ次第では数本あったほうが良い。
定期的に掃除している人であればキートップのもみ洗いで綺麗になると思うけど、全く汚れが取れなかったので6で苦労した。ってかキートップの側面に昆布みたいのが付いてた。色がマジでおかしくて目を疑ったけど本当に昆布みたいな色をしてて今思い出しても汚すぎる。
閲覧注意
という訳で7年物のキーボードの下がどうなっていたかというとこんな感じ。
白い部分は何か分からない物体がいっぱい転がってる。また、白くない部分も爪楊枝でこすると汚れが物体化したりして地獄。キー配置がほとんどデフォルトのFPSユーザーの7年分はこんなもんでした。
で、掃除をしてこんな感じに。
めっちゃ綺麗になった嬉しい!!!!!!!!
という訳でキーボードは便器より汚いとかいう話もあるんで定期的に掃除しましょうね。(終)