Steam Greenlightとは、まだ発売されていない開発中のゲームや構想段階の作品がSteamユーザー(または開発会社)によって公開され、Steamユーザーが必要とするか否かを投票で判断、投票数の多いものにはSteamからお声がかかり、開発者はSteam上でゲームを公開出来る様になるという仕組みになっているサービスです。
このgreenlightで今ちょっと波紋を呼んでいるのが「Daddy of the Year」という児童虐待ゲーム。
スコア制のゲームらしく、動画冒頭ではあらゆる家具を壁に投げつけたり、扉を壊したりする事でスコア獲得というクレイジーさ。動画中盤からはベッドの下に隠れていた児童を見つけ出したと思えば首を掴んで椅子で殴ったり壁に叩きつけたりと、問題になりそうな作品に仕上がってます。
Greenlightの作品ページ上には550件を超えるコメントが寄せられており、児童虐待をゲーム化する事についての議論やゲームそのものに対する様々な感想が寄せられています。開発者側はDropbox上でdemoを公開したり、greenlight上で49位にランクインした事を報告するなどリリースに対して前向きのようですが、今後どうなるか気になります。
雑感
上のトレイラーを見るよりはDADDY関連で昨年末にも国内で話題になった作品のプレイ動画見たほうが普通に面白いわけで、いわゆる炎上狙いなのかな?という感じがしますね。
Greenlightについて
もちろんGreenlightがこういった問題作が登場しまくるアレなスペースではなく、良作が生まれそうな場所というのはこういう作品を見ていただければ理解してもらえると思います。
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