9月が始まってまもなくして、Steamを起動すると上の部分に「電話番号を登録しましょう」みたいなのが表示された人は少なくないはずです。で、「Steamに電話番号とか教える必要あるの?」ってなると思うので調べましたが、ゲイブは悪い事しないみたいなので登録しました。Steamガードの設定を変更する事でログインする時にSMS認証を通す事が出来る様になります。
とにかく自分のアカウントが乗っ取りされたくない人は最速で登録する事をオススメします。
Steamガードとは
Steam ガードとはあなたの Steam アカウントに適用される追加のセキュリティ機能です。第一のセキュリティはあなたのログイン情報、すなわち Steam アカウント名とパスワードです。第二のレベルのセキュリティであるSteamガードが適用されると、あなたのアカウントを悪の手からより強固に守ることができます。
アカウントで Steam ガードが有効化されると、認証されていないコンピュータから Steam アカウントする際にはいつでも追加認証が必要となります。アカウントに登録された連絡用のEメールアドレスにスペシャルアクセスコードが送信されますので、このコードを Steam に入力しなければなりません。
Steam でメールアドレスを確認してから、Steam を2回再起動すると Steam ガードが使用可能となります。有効化されると、Steam が認識しないデバイスからアカウントにログインしようとするたびに、Steam サポートからアカウントに登録されたEメールアドレス宛てに送信されるアクセスコードが必要になります。
準備するもの
- 携帯電話版のSteam(アプリ)
- 自分の携帯電話番号が追加されたSteamアカウント
Steamアプリを導入する
こちらにアクセスして利用している端末に合わせたものをダウンロードしてください。ログインも忘れずに。
Steamに電話番号を追加する
「ADD PHONE NUMBER」をクリックするか、表示されていない時はランチャー右上にある自分のアカウント名をクリックし、「アカウント詳細」で連絡先情報にある「自分の携帯番号を管理」(またはそれっぽい奴)をクリックします。すると、
こんな感じの画面が出てくるので追加しましょう。+81の後ろには勝手に空白が付くと思うので、そのまま電話番号を入力します。
入力が終わると実際に通じるか試してくるので試されましょう。
設定が終わると、
登録した pic.twitter.com/QxqdFATvLP
— maruhoi1 (@maruhoi1) 2015, 9月 22
こんな感じで携帯電話番号がSteamに登録されます。
Steamガードの設定を変更する
で、電話番号を追加したからといってSMS認証にはならないみたいで、Steamガードの設定を変更する必要があります。(これは携帯のSteamアプリからも変更出来ます。以下はPC版)
Steamの設定画面を開いて、アカウントタブにある「Steamガード・アカウントセキュリティ管理」を選択。Steamガードの手段として、
- 携帯電話でSteamガードコードを入手
- メールでSteamガードコードを入手
- Steamガードをオフにする(非推奨)
とあるので、一番上を選択します。
設定を変更した後は、何度かSteamへのログイン・ログアウトを繰り返してください。
ログイン時にこんな入力画面が出てきたら設定終了です。SMS認証とは書きましたが、実際にはSteamアプリ上に表示される、30秒ごとに置き換わる5文字のコードを入力する感じです。
受信一覧に認証コードが残る事も無いですし、30秒ごとにコードが置き換わり認証に利用出来る・出来なくなるとか凄い技術ですね。これでアカウントを乗っ取られる可能性は低くなるんじゃないでしょうか。
最後に
Steamモバイルガード認証に関する疑問はSteamサポートを参考にしてみてください。